5月29日
新型コロナに最前線で対応している医療従事者に
感謝と敬意を込めて、ブルーインパルスが東京の空を飛びました。
実際に見に行くことはできませんでしたが、
ニュースやYouTubeの動画を見ては、熱くなるものがありましたね。
東京・・・
しかも都心の上空をブルーインパルスを飛ばすと言うのは、
超が何個も付くほど難しいのです。
実際にブルーインパルスが東京を飛んだのは1964年の東京オリンピック、
そして、2014年のさよなら国立競技場の時。
この時は僕も国立競技場で実際に雄姿を見ることができました。
そして今回は3回目。
東京の上空を飛ばすのが、いかに難しいかというのは、
フライトのテクニカル的なものよりも、
自衛隊を好ましく思わない反対派の存在があります。
「やれ騒音がどうのこうの、危険だ」とか、
すぐ戦争に結び付けた論調で反対したり・・・
反対派:「戦闘機が東京の空を飛ぶなんて」
あの~、ブルーインパルスのT-4は「練習機」 なんですけど・・・
実際に2014年の時もこういう反対派の問題はありました。
もし、弱腰で腰抜けの防衛大臣だったら、決行などできっこないでしょう。
そういうことも考えると、ごまめの歯ぎしり河野大臣の英断にも感謝です。
今回かかった費用はもちろん税金ですが、燃料代、スモーク代、
松島基地からのドルフィンキーパー達の輸送機でのコストなど合計で360万円と言われています。
コロナ対策の予算では○兆円とか〇〇億円という
頭がマヒするような金額がニュースで言われていることを考えると
コロナ対策の税金の使われ方としては、この360万ってとても良い税金の使われ方でしたね。
医療従事者への感謝と敬意、そして見るものへの元気を沢山与えてくれたもんですから。
世界の国々で医療従事者にエールが送られていますね。