2013年、今年最後の更新になります。
このブログも開設以来、4度目の年越しを迎えています。
いつもご愛顧いただき、ありがとうございます。
今年、アクセス数が100万を突破したのも嬉しい出来事でした。
それでは、今年一年をテレビ番組で振り返ってみましょう。
まずは、「TOKYO AIRPORT」
羽田を舞台とした女性の管制官のドラマでしたが、僕と美里は普段からエアバンドを聞いているので、
わかりやすく興味深い内容でした。
東京タワーと言えば、東京の観光名所ですが、
エアバンドでは「トウキョウ・タワー」と言えば羽田の管制塔のことを言います。
次に、「ミス・パイロット」
つい最近終わったドラマですが、このドラマを見てるとホントANAに乗りたくなります。
羽田から新千歳へ飛ぶ時にはいつもB747でしたが、ANAのB747も退役まであとわずかですね。
寂しくなるな~。
そして、今年最も夢中になって見たのが、「空飛ぶ広報室」
このF15はロケ地にもなった百里基地。
百里基地の航空祭ではあいにくの雨でした。
こちらは5月に行った静岡県の静浜基地
晴れ渡った晴天の下、すぐ頭の上を高速で飛んで行きました。
ドラマも後半のクライマックスになると、
ブルーインパルスも登場してきます。
ブルーインパルスをいっしょに見るシーンがありましたが、
あれはヤバイですね~。
美里もいっしょに航空祭行きたいと言い出しました。
そして、僕もいっしょに見たいって気持ちにさせられちゃいました。
ふふふ・・・なんともドラマにすぐ影響されやすいんですわ。(^^;
で、いっしょに行ったのが、11月の入間基地。
ドラマの影響で今年の入間はスゴイ人でしたね。
ファン・ブレイク・・・通常は4機でダイヤモンドのファオーメーションで
飛行しますが、入間の時は4号機が飛ばず、3機のみのファン・ブレイクです。
記録として、撮影していると、3機って珍しいショットですよね。
「オワッ! ぶ、ぶつかる~!」
ハイ、大丈夫ですよ~(^^;
でも、何と言っても今年最高のフライトは福島の空を
ブルーインパルスが飛んだこと。
震災の鎮魂と復興の東北六魂祭のオープニングで飛んだのですが、
こちらも津波の被害が甚大だった宮城の松島基地から飛来し、
青空の福島に 「復興の翼」 としてその勇姿を見せてくれました。
フライトが終わったら、となりのオジサンとオバサンといっしょに喜んでました。
人間、感動するとあたりかまわず、話しかけてみたくなるもんですね。
福島の東北六魂祭の感動は一生忘れることはないと思います。
また、今年は「あまちゃん」も話題になりました。
実は、毎日これを見てから仕事に行ってたんですよ。 (^^;
待ち望んだ三陸鉄道の一部再開も今年ありましたね。
そして、秋には楽天イーグルスの日本一で
仙台の街が沸いたこと。
今年は震災からの復興へと本格的に歩みだした年。
そして、不屈の東北人の底力を感じられた一年であったように思います。
続きます。