猛牛
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2019/06/30(Sun)
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スーパーカーブームを過ごしていたガキの頃、
授業中は自分専用のノートを机に広げては カウンタックやミウラ、そしてポルシェ・カレラなどを描いていた。 ノートには鉛筆でクルマがたくさん描かれていた。 僕は授業そっちのけで空想の世界に入っていた。 大学時代になってからは、 ノートと鉛筆に替わり、 今度は一眼レフで実際のクルマを撮るようになった。 やはり、ガキの頃に見たランボルギーニの印象って大きいね。 そして、現在進行形なのは、 カッコいいクルマにいいオンナ・・・ カッコいいクルマの横に立たせたくなる女性、 クルマの助手席に乗せたくなるような女性 そういったものを脳内でイメージしていた。 つまりドレスアップしたクルマには、 クルマだけに留まらず、 女性のスタイリングにもこだわってみたいとずっと思っていた。 特にランボルギーニみたいなスタイリングのクルマには フリフリ系のかわい子ちゃんではなく、セクシー系がマッチすると思う。 カーボン系のエナメルの生地に光沢ストッキングで妻をドレスアップ 猛牛にはちょっとワイルドなセクシー系というイメージかな。 ランボルギーニというマシンには、やはりドレスアップした女性が似合う。 ガキの頃、夢中になってノートに描いていたクルマ・・・ 友達とも見せ合いっこしたり、登下校の時はスーパーカーの話ばかりしていた。 やがて大人になって、カメラでクルマを撮るようになって、 そして・・・ ノートと鉛筆による空想の世界から始まって、妻のドレスアップへと 美里との結婚によって、更にイメージの世界も大きく広がったように思う。 男だったら、愛車をカッコよくドレスアップしたら、 仲間にも自慢したくなるもの。 同じように妻だって、自分のイメージしたように ドレスアップするのは、とても楽しい。 たとえ、普段着とジーンズで隣の助手席に乗ろうとも、 いざとなれば、RQのようにハイレグとハイヒールでドレスアップできることを想像すれば、 一緒にドライブした時だって楽しく過ごせる。 テーマを決め、そのテーマに沿って自分のイメージした世界をブログで表現していく・・・ ただ単に、妻の姿を写真に撮るとかではなく、 そのイメージした世界を少しずつ作っていくというのは、とても楽しいこと。 このブログも10年になろうとしているが、 「10年もスゴイね」ってよく言われるけど、 それは、やはり自分の好きなイメージの世界を創造していけるから・・・ ブログだってちょっとした創作活動だから、 やはりカメラを趣味としている者にとって、自分の世界を創れるっていうのは喜びなんですよね。
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