夏 大磯ロングビーチ
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2022/08/16(Tue)
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日本が元気だった時代・・・
夏と言えば、街ではボディコン、そして海やプールではハイレグ全盛の時代でした。 テレビでも芸能人水泳大会も放送されていて、 水上騎馬戦の「ポロリ」が楽しみのひとつでした。 そんな若かりし頃、灼熱の東京で過ごした学生時代の4年間、 いつも妄想していたのは、カッコいいクルマに乗って、 とびっきりのいいオンナを乗せて大磯ロングビーチへ行くことでした。 実際にはクルマも無い、もちろん彼女も募集中の時代でしたが、 若い男の特徴でもある妄想力だけはたくましかったですね。 学生時代、東京に住んでいたからこそ、海へのあこがれ、 そして、テレビの芸能人水泳大会の影響もあって、 やはり大磯ロングビーチは特別なものでした。 当時、若者に人気があってハイソカーとかスペシャリティーカーと呼ばれていた、 「ソアラ」が大人気でしたね。 クルマ雑誌の特集でも、モテるクルマでもシルビアやプレリュードを抜いて、 ダントツだったのがソアラでした。 まあ、ソアラっていうのはステータスでしたからね。 そしてロングビーチへ行くのもカップル達のステータスの時代でした。 助手席にはロングヘアーのボディコン、そして、プールの更衣室から出てきた彼女は ハイレグスタイル・・・ 当時の若い男が抱く願望でしたね。 ソアラが登場する、漫画のシャコタンブギも愛読してました。 当時のロングビーチでは、ミニコンサートなども行われていて、 田中美奈子や森高千里といったボディコン女王のコンサートも 飛込み台下のステージで行われていました。 まあ、願望としてずっと想い続けていると、やがて現実に近づいて行くもので クルマは TOYOTA ⇒ TOYOTA ⇒ SUBARU ⇒ BENZ となって行きました。 結婚してからも毎年のようにロングビーチへ行っていました。 クルマはソアラではないですけどね。 そして現在、妻の水着はビキニスタイルになっていますけどね。 ただ、妻がプールの更衣室から出てくるまでの待っている時間というのは 今でもドキドキしてしまいますね。
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