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2020 スタート
2020/01/05(Sun)
2020年 本年もよろしくお願いいたします。

いよいよ今年はオリンピックイヤー

東京 江戸 TOKYO が世界から注目を集める年になります。

今年は東京の年

以前は住んでいたこともあるので、東京は身近な場所。

今年は観光名所ではない、ちょっと違う角度から東京の記事も書いて行こうと思います。

カテゴリーに「東京」を追加しました。


まずは美里が吉原の花魁に変身した写真で新年のご挨拶とさせていただきます。



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美里は幼い時から着物を着る機会も多く、
着物はとても身近に感じていました。

またずっと長い黒髪なので、地毛を生かして髪を結ってもらいました。




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東の吉原、西の京都・島原と呼ばれ、髪型やかんざしにも違いがありました。

吉原の花魁の特徴でもある髪型は伊達兵庫髷と言われ、かんざしも多く付けられました。


映画「吉原炎上」で名取裕子の演じる花魁はため息がでるほど綺麗でした。

時代設定は明治でしたが、
長い年月中断していた花魁道中を再現するシーンでは伊達兵庫髷の髪型がしっかりと再現されてました。

伊達兵庫髷は花魁の中でも松の位とかの最高位でないと結えないとされていたそうです。



古典的な花魁姿というのは、やはり綺麗だと思いますね。

江戸の吉原も「ただのエロ街」だったら
とっくに歴史から消えているでしょう。


やはり江戸の人情や女性の美しさがあったからでしょうね。

古典落語や歌舞伎でも題材になるほどですから、
やはり江戸文化のひとつとして成立しているんだと思います。



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熱き日の新宿
2019/12/22(Sun)
東京で学生時代を過ごした4年間

ハードロックから始まってパンクやヘビーメタルまで聞きまくっていた。


当時、イカ天(イカスバンド天国)もテレビでは人気があり、

新宿へ行けば、駅前広場でも大音量でギターを鳴らしたり

ドラムを叩いている連中が多かった。



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新宿のアルタ前

夜になるとその「イカ天」もどきの演奏を見に行くのが楽しみだった。

今じゃそういうのは禁止になっているが、懐かしい時代でもあった。



真冬の寒空の下、ソロのドラマーがいて、

そのドラマーの圧倒されるプレーに聞き入っていた。

ドラマーは盛り上がって来ると、上半身はTシャツ一枚になり、

そのTシャツも汗で濡れてきていた。

更にドラマーのプレーはハードさとスピード感を増し、

夜の寒空の中、Tシャツから湯気が立ち上るのが分かった。



「真冬にカラダから湯気を出してドラム叩いているゼ!」



スマホもPCも無い時代、当時の若者のムーブメントには「気合」が入っていた。

プレーする連中も夢中になってやっていたが、

俺ら見ている連中も夢中にさせてもらった時代だった。

あ~懐かしい。



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伝説のアルタ前のライブ

画像にチラッと映る「カメラのさくらや」・・・

若き日の想い出






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