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夏が来た
2017/07/08(Sat)
夏の楽しみと言えば、キリリと冷えたビール、
採りたての枝豆、そしてとうもろこし。

海やプールにも出かけたくなります。


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ガキの頃、テレビで「芸能人水泳大会」が毎回楽しみでした。


アイドルが水着姿になって・・・

プールではいろんなゲームが繰り広げられ、
特に「水中騎馬戦」になると、
子供心にも「ポロリ」を期待してなのか、
ドキドキしながら凝視していましたね。

あの舞台となったのが、大磯ロングビーチですね。

大人になってからも、
やはり僕にとっては大磯ロングビーチは特別な場所です。

あの人気のアイドルが水泳大会をした場所として。

そして、アイドルのミニライブなどもありました。


ああ~、懐かしい・・・

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やっぱ大磯ロングビーチは特別な場所という想いもありますから、
水着選びにも気合が入りました。

美里と水着選びに行ったのは、銀座の三愛ではなく渋谷の街でした。

夏の期間パルコとマルイには
首都圏でも最大級の水着売り場がありましたからね。
ステキな水着が必ず見つかるような・・・そんな感じがしてました。


あーでもない、こーでもない・・・夫婦の水着選びは楽しいです。

当時の渋谷の水着売り場はカップルも多く、
実際に水着を試着して、男性も試着した水着を見れるシステムでした。

アイドルの水泳大会も行われた大磯ロングビーチですから、
やはり主役は女性の水着姿です。

女子更衣室から出てくる美里を待っている時間っていつもドキドキした気持ちです。


数年前までは、一日プールで遊んで
日焼けの跡が残る位、夏は黒くなってたなぁ。


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このガキの頃から馴染みの深かった大磯ロングビーチ

西武の堤氏が大学の時に書いた卒論が基となり、そして実現したらしいです。


「湘南にホテルを併設した広大なレジャー施設を作ろう」


若き日の堤氏の構想に、古参の役員連中は


「海の近くにプールなんか作って誰が来るんだ?」


日本初の海水欲場の大磯海岸があるから、
わざわざプールには来ないだろうという反対意見ばっかりでした。

この反対意見に潰されていれば、あの広大なプールは無かった訳ですから。

確かに海水浴場で泳ぐだけだったら、安いでしょう。

ただ、地元の人もリピーターも感じていることは、
ロングビーチでは「ステイタス」が感じられること。
そしてそこでは贅沢な時間が流れているということ。

実際 プールサイドのカップル用のチェアでビールを飲んでいると、
とても贅沢な時間を感じることができます。


ロングビーチだから・・・ と、女の子も水着にも力を入れます。

ですからプールには水着美女も集まる・・・

そしていいオンナが集まる所には男も集まる。

いわゆるいいオンナが集まる所には大勢集まって賑わうってことですね。


以前は夏になると各駅には「OISO」と書かれた青いポスターがありました。

あれを見るとね~、大磯へ行きたくなるんですよ。

そして大磯に行く前には渋谷のパルコで水着を買う・・・

おおっと、パルコも元々は西武セゾングループでしたね。




今でも西湘バイパスを通るとロングビーチはランドマーク的存在ですよね。

夏、クルマでいいオンナといっしょに大磯ロングビーチへ
これは当時の若者のステイタスでもありましたから。

でっかいレジャー施設を作って、
若者にこういう憧れを抱かせたというのは、やはり堤さんの偉業ですよね。



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そして、夏になると聞きたくなる曲もあります。

「西武球場へ ようこそ~!」

伝説の夏の西武球場





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