台風19号は広い範囲に甚大な被害をもたらしました。
箱根は降り始めからの雨量が1000ミリを超えるなど、
前代未聞の雨量を記録し、箱根の各地にも災害が襲いました。
箱根と言えば、全国や海外からも観光客が訪れる場所。
箱根登山鉄道も土砂崩れや橋が流されるなど、
被害の大きさにショックを受けました。
我々にとって、箱根と言うのは観光地って言うよりも
もっと身近な感じで 「走りに行く」 いつもの 「場所」 でもあります。
横浜方面から向かって箱根を駆け上がるルートは主に3つありまして、
西湘バイパスの大磯プリンスホテルを抜けたあたりから、箱根の山々を眺め、
僕はその日の状況によって走るルートを決定しています。
① 雨が降っていたり、山々が雲に覆われている時は大平台や宮ノ下を上る一号線。
② あるいは湯本から一気に箱根新道を駆け上がるルート。
③ そして快晴の天気の時は小田原から箱根ターンパイクを走るのが気持ちいい。
富士山も近いので、箱根からは富士の雄大な姿を見ることもできます。
たとえ何があろうとも・・・
箱根は身近な場所・・・
そして、やっぱり箱根が好きなんだな。