風景を撮りに行ったりすると、一日でも相当な枚数を撮るときがあります。
撮っている時は「楽しい」気持ちで撮っているのだが・・・
往々にして風景とか花などは、後になって撮った写真を見返すのは少ないですね。
それに対して、妻撮りはワクワクしながら撮るし、
何より撮影中もとても楽しい。
帰路のクルマの中では、満たされた気持ちで一杯になるし、
美里との会話も多くなります。
撮り貯めた風景写真などは、撮ったあとも見返すことは少ないですが、
妻撮りで撮った写真はよく見返していますね。
妻撮りで撮った写真を「見返したい」と思わせるのは、
やはりワクワクした気分になれるから。
そして過去に撮った写真であっても、画像編集をしたりしていると、
満ち足りた気分に浸れるから。
自分の願望やイメージをカタチにしていく・・・
そういう写真を撮ることによって、満たされた気分になる。
写真を撮って行くうえで、満たされるという気持ちは大事ですよね。
高級なカメラやレンズを使えば「満たされる」写真が撮れる訳でもなく、
やはり自分が好きなものを撮るのが、 「満たされる」 ことなんだと思う。
そして、自分自身やパートナーが 「満たされる」 写真こそが、
誰が何と言おうとも、自分にとっては 「いい写真」 なのだろう。
満たされた気持ちで撮られた写真、そして画像編集された写真は、
見る者にも 「何か」 が伝われば幸いだと思っています。