東京オートサロン 2017
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2017/01/15(Sun)
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大寒波が襲った東京。
しかし、ここ幕張メッセだけは熱気に包まれていた。 会場内では大音量のビートが流れ、重低音の響きは魂を揺さぶるようだ。 このワクワク感がたまらない。 カッコいいクルマととびっきりのいいオンナ カッコいいクルマを手に入れ、 助手席には美女を乗せる。 これは男の憧れでもある。 ただ、今の社会情勢と言えば、 エコを謳い、低燃費が優先され、 クルマ本来のカッコ良さは二の次みたいな軽自動車が支持され、 女性のスタイルもジーンズで気軽にショッピングセンターなどへ、 出かけられるような気軽さが好まれている。 いわゆる、クルマも女性のファッションもおサイフ感覚な気がしてならない。 若い時にクルマに求めたのは、カッコ良さやスピードやパワーだったはず。 そして、付き合っている彼女がいなくとも、 いいオンナに若い男は憧れを抱いていたはずだ。 男が若い時に抱いていた憧れ・・・ カッコいいクルマととびっきりのいいオンナ その憧れの気持ちを覚醒し、 若き日のワクワクした感覚にさせてくれるのがオートサロンのような気がする。 やはりいいオンナを見ると男は幸福な気持ちに満たされる。 天才アラーキーの言葉に、 「オトコならオンナを撮れ。かっこつけて空とか街とか撮るな。ちゃんと隣にいる女の子を撮れ、だよ。」 街だの風景だのと一見カッコつけた事抜かしているよりも いいオンナにカメラ向けている時が幸せな時間であると 天才アラーキーは言いたかったのだろう。 コンパニオン、キャンギャルは、やはり脚・・・ 美脚の競演の場でもある。 太い脚、細い脚が好みという価値観も否定はしないが、 コンパニオンのような美脚はやはり撮影していても気持ちが良い。 そして気持ち良く美しいもの、綺麗なもの、あるいはカッコいいものを撮り続けて行くことによって、 写真を撮っていく上で乏しかった自分の「美的センス」も磨かれて行くような気がする。 そうだ、今年は 「撮り年」 だ。 クルマが止まってドアが開く・・・ そこにはスタイリッシュな美脚美女の姿・・・ やはり男を魅了するのは、クルマといいオンナ。
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