Red Bull AIR RACE CHIBA 2015
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2015/06/06(Sat)
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お越しいただく方々、コメントで交流をさせていただいている方々、 相互リンク先のオーナー様、いつもホントありがとうございます ♪ 記念と言ってはなんなんですが、今回は好きなヒコーキの写真と記事でお届けしますので よろしくお付き合いお願いいたします。 5月に千葉の幕張で開催されたエア・レースへ行って来ました。 世界で行われているエア・レースが日本で初めて開催されるということで、 記念すべき大会を実際に目にすることができました。 レースは2日間に渡って行われ、僕が観戦したのは1日目のレースでした。 この日の天候は曇りのち雨と・・・生憎の天気でした。 とはいえ、以前からテレビでエアレースの状況を見ていましたが、 実際に目の前で見ると、それはもうダイナミックそのもの。 観客ゾーンから 「 こんなに近いとこ飛ぶの 」 ていう位近く、 そして、パイロンをくぐり抜けながら超の付くくらい低空で飛び回ります。 この記念すべき日本初開催の大会に室屋選手が参加しております。 僕はこの日初めて室屋選手を見させていただきましたが、 航空ファンの友人であるHEXA氏は航空ページェントでアクロバット飛行を見ていますし、 同じく、どうでしょう氏は仕事の関係で実際にお会いしているとのこと。 実は室屋選手が拠点としているのは、福島のふくしまスカイパーク。 東日本大震災では、地震の被害で滑走路にも亀裂が入りました。 白いスモークを引きながら、室屋選手のヒコーキがスタート地点を通過すると、 会場からは大きな拍手と歓声が巻き起こりました。 福島から日本だけでなく、世界に向けて華麗な妙技を披露する室屋選手の勇姿に どれだけの人が勇気と感動をもらったことでしょう。 東北の底力・・・いつも胸が熱くなります。 この瞬間にいれたことに感謝してます。 僕がいたのは、エンドの折り返し地点のパイロン付近でした。 折り返しのパイロンを通過すると、各ヒコーキは急旋回でターンする訳なんですが、 この急旋回の時に体にかかる重力というのが、なんと10Gとも言われています。 室屋選手もインタビューで言ってましたが、声でも出してないと気絶してしまうらしいです。 記録への挑戦というのもありますが、体にかかる負荷への挑戦、そして恐怖心への挑戦と、 まさに自分の限界と闘う姿がそこにはあります。 このシーンは折り返しターンで10Gに耐えながら急旋回する室屋選手。 僕らには想像することも出来ない過酷な世界がそこにはあります。 敬意を表しながら、こちらも緊張感を持ちながら真剣にシャッターを押し続けます。 写真の醍醐味って、その一瞬を切り抜くことだと思いますね。 人間が真剣に取り組んでいる姿というのはホント素晴らしい・・・ そして実際にその場にいて、その瞬間を捉えることができたというのは、 カメラを趣味としてる者にとって最高の喜びでもあります。 興奮と感動をありがとう、 次回日本で開催されることがあったら、また行きたいなぁ。 最後まで、お付き合いありがとうございました。 人気ブログランキングへ ランキングにご協力お願いします。 にほんブログ村
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