NESCAFE
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2015/03/22(Sun)
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♪ ダバダ~ ♪
お馴染みのコーヒーですね。 朝、寝ぼけ眼をこすりながらも、まずは一杯のコーヒー。 これで一日がスタートするっちゅうもんです。 ハイレグRQといえば、ロングヘアーが多い中、 このチームにはショートヘアーのRQがいて、 ボーイッシュな雰囲気が出ていて今でも印象に残ってます。 「違いのわかる男」 ガキのころ、ゴールド・ブレンドのCMでありましたね~。 CMとは言え、この言葉は頭の片隅にいつもあります。 世の中、「そんなのどれでも同じじゃん! 」 っていうよりも、 やはり、「違い」 がわかったほうが、より面白いってこともおおいですよね。 そんなこんなで、今回は 「ニコン巻き」 について書いてみようと思います。 ニコン巻き??・・・名古屋巻きのようにヘアースタイルの話ではありません。 ましてや、のり巻きの話ではありません。 そう、カメラのストラップの話ですね。 ニコン巻きは、別名 「プロスト巻き」や 「プロ巻き」 「報道巻き」 とも呼ばれています。 簡単に言えば、ストラップの 「端っこ」 が出ない巻き方が特徴です。 このニコン巻きというのは、実はとても理にかなってまして、 僕のように縦位置で撮ることの多い人は、従来の巻き方だと端っこの部分が、 ファインダーを覗くとちょうど目の位置に来ることがあって、とっても目障り・・・ そういう点では、ニコン巻きのほうに軍配が上がります。 「ストラップの巻き方なんてどうだっていいじゃんか!」 という考え方もあると思います。 実際、僕はサーキットやイベントや撮影会など、周りに一眼持ったカメラマンの群れの中にいることも多いです。 そして、やはり撮っている人の一眼にも当然目が行くわけでして、 カメラ本体を見ると同時にストラップの巻き方をチェックしてしまうんですが、 「あれ? ニコンの高位機種なのにニコン巻きじゃない・・・」 こういう方・・・実は、結構いらっしゃいます。 ニコンの場合はすべてがニコン巻きという訳ではないのです。 D3000番台とD5000番台は通常の巻き方であって、ニコン巻きではありません。 そしてD4、D800/800E、D810、D700、D610、DF、D7000番台はニコン巻きです。 エントリーモデルが通常の巻き方、 そしてハイアマチェア向け、プロ向けがニコン巻きと区別されてます。 (←コレ大事) 実際に取説でも明記されています。 ニコンのサイトからカメラの取説やスタートガイドが誰でも見れますので確認できます。 NPS(ニコン・プロフェッショナル・サービス)に修理に出すと 通常の巻き方のカメラだと、修理完了の際にはちゃんとニコン巻きで帰って来るそうです。 トヨタでも車のグレードがあるように、 カローラとクラウンでは履いているタイヤにも差を設けています。 ニコンだってカメラにはエントリーからフラッグシップまで階級を設けており、 ストラップの巻き方にも区別するという 「ニコンの掟」 というようなものが存在するように思えます。(^^; (差別じゃなく、区別ですよ。差別だと過敏に反応する人がいますから ) ですから、撮影会で見かけるニコンのハイアマチェア向けカメラを使用しているにもかかわらず、 ニコン巻きでないカメラマンは、取説をよく読んでないということと、 ニコンの掟を知らないということでしょうか・・・ ただ、こういう人達もシャッタースピードとか、絞りとか、撮影の知識はあるんでしょうけどね。 僕はニコンとキヤノンの両方を使ってますが、 Canon 5DMKⅡのほうも縦位置使用が多いという理由でニコン巻きにして使ってます。 ただ、ネットでは、「ニコン巻きは緩んでカメラが落下した」 なんていう書き込みがありましたが、 Canon 5DMKⅡにバッテリーグリップを装着しレンズは白筒70-200 f2.8 という重量で 一日中サーキットを歩き回ってましたが、 ストラップが緩んでズリ落ちそうになった気配は無かったですね。 まあ、ネットでは実証も検証もせずにガセネタを流しているのも多いのではないかと思っています。 たかが、ストラップの結び方・・・ キヤノンユーザーにはどうでもいい話なんですが、 ニコンの高位機種を使っているカメラマン各位様、 自分のストラップがニコン巻きかどうか? これは知っておかなければならないことですね。 ストラップの結び方なんて、どうでもいいように思われがちですが、 高級機種を使うからこそ、知識として 「違いがわかる男」 でありたい・・・ な~んてね。 (^^; 女房のハイレグ姿撮って喜んいるカメラ愛好家ですが、 ちゃんとニコン様の掟には従っておりますです、ハイ 。 人気ブログランキングへ ランキングにご協力お願いします。 にほんブログ村 |
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