カストロール
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2016/03/08(Tue)
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懐かしのMoto Map
今だに根強い人気のあるコスチュームです。 ジャケットとブーツという組み合わせが とてもエレガントな雰囲気が漂っています。 さて、今回はオイルについて・・・ エンジンにとってオイルはとても重要です。 皆様、愛車のオイルは何にされてますでしょうか? ガソリンスタンドやディーラーに任せっきりでしょうか? うちは国産車の時も、ドイツ車の今でも、 オイルはずっとカストロールを使用しています。 今をさかのぼること、まだ、クルマの免許も持っていない時代ですが、 テレビでアメリカン・グラフィティという映画を見ました。 ベトナム戦争前の古き良きアメリカ・・・ カッコいいクルマといいオンナを求める若者たち。 そのシーンの中で、優等生が進学の為、故郷を離れるにあたって、 友人に自分の愛車を託すという場面がありました。 クルマを預けるにあたって、注意事項を話すわけなんですが、 「オイルはカストロールのRを使うこと」 何かね~、このセリフがずっと頭の中に入っているんですよ。 大人になったら、マルボロのタバコにバドワイザーのビールに憧れるように 自分もオイルはカストロールと心の中で決めていました。 まだ、クルマも無く、ましてや免許を持つ年齢にも達していない時にですよ。 まあ、このアメリカン・グラフィティという映画は録画して何回も見ましたし、 DVDが発売された時には保存用に買ってしまいました。 僕の場合、バイクではなく、クルマにのめり込むようになったのは、 この映画の影響も多分にありますよね。 当時のアメ車はベンチシート・・・ 静かな場所に止めて、カーセッ○スなどもうぶだった僕には刺激的でした。 おっと、カストロールの話でしたね。(^^; カストロールで印象に残っているのが、カストロールカラーのセリカ・GT-Four これはサファリを制したセリカの実車を撮影したものです。 ボディもところどころ凹んだりしてますので、実にリアリティです。 当時、車の雑誌とかで見ていたカストロールのセリカが 実際に目の前で見れるというのは、旧友に会ったようで、 実に感慨深いものがありますね。 見てくださいこのフロント周り。 ブッシュに突っ込んだり、またある時はライトの光に突進して来る動物避けの為の 頑丈そうなバーやネットがありますよね~。 こういうのが、やはりサファリらしいんですよ。 まるで所ジョージさん風の書き方になってしまいました。(^^; それで、カストロールのセリカは1994年のリトラクタブル・ヘッドライトの セリカが断然カッコいい ! その後のモデルチェンジしたセリカは丸目になって、ちょっとがっかりでした。 やはりリトラクタブル・ヘッドライトはカッコいいですね。 ガキの頃、モンテカルロ、そしてサファリを制したアリタリア・カラーの ランチア・ストラトスのプラモデルを作っていた時がありました。 あれも緑・赤・白のカラーリングでリトラクタブルのヘッドライトで 超カッコ良かったんですよ。 最初はこのプラモも真新しい状態で部屋に飾ってましたが、 その後、サファリラリーのリアリティを出すために、 「汚し塗り」 でボディの泥などもペイントするようになってました。 戦車のプラモデルでもよくやる手でもある汚し塗りなんですが、 おふくろに言わせると 「汚い」 って言って、捨てられそうになったこともありましたね。 どうやらおふくろには「汚し塗り」のテクニックなど、到底理解できないことだったんでしょう。 世界一過酷と評されるサファリラリー。 エンジンルーム横には 「ヨシオ・フジモト」 と記されてますが、 FUJIMOTO の名は、日本人初のサファリを制覇したドライバーとして、 世界のラリー界にも、その名を残していますね。 あとセリカ・GT-Fourのサファリ仕様の特徴として、 エンジンルームからルーフに向けて黒いシュノーケルが出ています。 これは何だ?? ってお思いでしょうが、 動画の 0:55 あたりをご覧いただくと、 「なるほど!これがサファリか!」 となるハズです。 近年のWRCのラリーでは、レッド・ブルのフォルクス・ワーゲンが やはりカストロールですね。 ガキの頃は好きなプラモ作って喜んでましたが、 今は実車をカメラで撮っている時が幸せ。 (クルマといいオンナ撮っている時が幸せ ) 人気ブログランキングへ ランキングにご協力お願いします。 にほんブログ村
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